ゴマを徹底解説。その効能から手軽に使える方法まで。

ゴマを徹底解説。その効能から手軽に使える方法まで。

子育てしながら、毎日毎日食事作り。

うんざりする時ありませんか?

少なくとも、私はそうでした。

張り切って食事の支度をする時もありますが、疲れてくるとご飯とお刺身だけ、とか。

お金が続かないので、次はレトルト食品とか。

そんな時、ふと読んだ本だか雑誌だかに「食事作りは毎日100%の力で頑張らなくてもいい。それで嫌になっちゃうぐらいなら、毎日70%の力で続けることが大切」とのありがたいお言葉を発見しました。

それからは、メイン料理にハンバーグ!とか餃子!とか唐揚げ!とか煮物!とかじゃなくてもいいんだと思い直して。

ご飯と汁物、そして簡単なおかず一品。

食事の支度が嫌になっちゃう前に、軽い食事の支度ができるようになりました。

とはいっても、育ち盛りが家にいます。

栄養だけはちゃんととらせなきゃ。

そんな毎日に重宝するのが、食卓の名脇役「ゴマ」。

おかずに、汁物にちょっと加えるだけで、栄養アップ。

今回は「ゴマ」を徹底解説します。

ゴマは「食べる丸薬」。すりゴマにしてから活用すると栄養の吸収率がぐんとアップします。

知れば知るほどびっくり!ゴマの驚くべきパワー。

主な栄養

  • ゴマリグナン(ゴマ特有の成分・セサミンもこの一種)
  • 脂質(ゴマ成分の約50%・リノール酸、オレイン酸などの不飽和脂肪酸・悪玉コレステロールを減らす)
  • タンパク質(ゴマ成分の約20%・必須アミノ酸を多く含む良質なもの)
  • 食物繊維(ゴマ成分の約10%)
  • カルシウム
  • 鉄分

驚きのゴマパワーとは|主にゴマ特有の成分であるセサミン(ゴマリグナンを形成する成分の1つ)の抗酸化作用によるもの|

  • 悪玉コレステロールの抑制
  • 動脈硬化・心筋梗塞・高血圧の予防
  • がん細胞の成長を抑制
  • 肝機能の改善
  • 若返り(アンチエイジング効果)
  • 白髪の予防
  • 女性の更年期症状の緩和

ゴマリグナンの抗酸化作用の最大の特徴は、体内で吸収された後、肝臓に届いてはじめて働くという点。

おなじ抗酸化作用のあるビタミンC、ビタミンEなどは水溶性で、血中に溶けて血中の活性酸素を除去します。肝臓まで届くことはありません。

ところが体内の活性酸素の多くは肝臓で発生します。肝臓こそが抗酸化物質を最も必要としているのです。

ゴマーパワーを最大限に吸収するために、すりごまを利用するのがおススメ。

ゴマの外皮はとても固く、すっていない状態のいりゴマを食べても大部分がそのまま排出されてしまいます。

栄養素がほとんど消化吸収されていないということ。

逆にすりゴマだと、することで外皮が破れ、栄養素を吸収しやすくなります。

栄養のことを考えると、すりゴマにして食べるのがポイントということになります。

すりゴマ器はすりゴマを手軽に作れる超便利グッズ。

ぜひとも利用して頂きたいすりゴマですが、表面積がいりゴマより大きくなっていることで香りの成分が失われやすく、また酸化が起こりやすくなってしまいます。

理想はいりゴマを「使うときに、使う分量だけ」すること。

すり鉢とすりこ木でするのが一般的です。

しかし、すり鉢を洗うのって、意外と面倒。

すったゴマがすり鉢の溝に入ってしまって、はなかなかきれいになりません。

私はこれが面倒で、ゴマをあまり使っていなかったのですが。

ある時「すりゴマ器」なるものを発見し使ってみたところ、これがとっても便利。

すりゴマ器の中にいりゴマを入れておいて、まさに「使うときに、使う分量だけ」すりゴマを作ることができます。

それからは、毎日のようにいろいろな料理にゴマをプラスしています。

だいたいどんな料理でも、ゴマを投入。栄養と風味がアップします。

ゴマを使った料理というと、ゴマ和えなどが真っ先に思い浮かびますが。

私の方法は簡単。

「入れて不味くならない限り、どんな料理にでもプラスする」です。

サラダにも、盛った上からゴマすり器でグルグル(私のはハンドルを回してするタイプなので)。

野菜だけのサラダより香ばしく、食べ応えが増すような気がします。

野菜炒めでも、卵とじでも、フライパンの上でグルグルと。

ゴマはマヨネーズや味噌との相性も抜群。

これらを調味料として使うマヨネーズ炒めや味噌炒めなどの料理にも、もちろんプラス。

おにぎりを作る場合にも、メインの具材にプラスして。

鮭、昆布、おかか、などなど。

梅干しはさすがに「合わない!」と思いますが…。

キムチ鍋の時などは、味をマイルドにするために味噌も入れるのですが、ゴマも大量に投入します。

ゴマすり器を使うようになってから、ゴマを手軽に料理に取り入れるようになりました。

ゴマはアレルギーを起こす可能性のある食品です。

2013年に消費者庁はゴマを「特定原材料に準ずるもの」(表示推奨)としました。

これは、表示が義務付けられている「特定原材料」(卵・乳・小麦・ソバ・落花生・エビ・カニ)に準ずるものとして、容器加工された食品へ添加した場合、表示することを推奨したもの。

アレルギーの増加により、ゴマのアレルギーも世界的に増加しています。

アレルギーを起こす可能性があることを心に留めつつ、上手に活用していただけたらと思います。